代表挨拶
1.代表取締役
TOL CHANTHOU(トォル チャントゥー)
- 魚を与えるのではなく、
魚の釣り方を教えたい -
代表取締役のトォル チャントゥーと申します。 私はベトナム国境沿いの貧しい村の出身です。カンボジアの田舎では、勉強したくても満足に学べる環境がほとんどありません。自分と同じような境遇にいるカンボジアの若者たちに、日本という国と出会うことで、技術や知識だけではない日本人の考え方やモラルも含めて学んでほしいと思います。
日本からは戦後、多くの支援を受けてきましたが、これからはカンボジア人が力を合わせて自立していかなければなりません。 着実に経済発展を遂げるカンボジアの発展に寄与する人材育成を目指していきます。
日本の皆様、ぜひ一緒に取り組んでいきましょう。
2.医療法人法人社団 躍心会 理事長
医学博士 髙田 了也
- 自分を大切にして、人の役に立てる
人材を育てたい -
医療法人社団躍心会 理事長の高田了也です。現在首都圏で12のクリニックを運営する傍ら、自ら外来診療に携わっております。また聖マリアンナ医科大学形成外科学の講師に就任し学生の教育にも力を入れています。
日本だけではなく海外にも目を向け、カンボジアに職業訓練学校を開校し、日本での技能習得を目指すカンボジア人の技能実習生を育て、カンボジアで活躍できる人材を育てていきたいと思っております。
カンボジアと日本の架け橋となれるように努めていきます。
< 略歴 >
- 2000年
- 聖マリアンナ医科大学医学部卒業
- 第94回 医師国家試験合格
- 2006年
- 医学博士号取得
- 聖マリアンナ医科大学形成外科学助教、同大学医学部附属大学病院形成外科主任
- 2007年
- 髙田皮フ科クリニック開設
- 2009年
- 医療法人社団躍心会 髙田皮膚科クリニック 院長
- 2017年
- 聖マリアンナ医科大学形成外科講師
3.学校長 松倉 洋海
- 三方良しの精神で
教育事業を通した社会価値創出 -
カンボジアやこの国の人々に魅せられて、カンボジアに骨を埋める覚悟で教育事業に従事してきました。苦難の歴史を辿ったカンボジアで、「自分に何が出来るのか」「教育で何を変えられるか」を常に模索してきました。
海外人材の鎖国を続けてきた日本が、ようやく重い腰を上げて、海外人材受入という名の開国が始まり、新時代が到来しました。外国人材との共存共栄は、日本を含めた先進国の大きな課題です。
私がこの国で目指すのは教育事業を通した社会価値の創出です。三方良しの精神で、我々の会社やカンボジア人実習生だけでなく、受入企業様、両国の社会(世間)にとって、より良い事業となり、両国の架け橋となるように努めていきます。宜しくお願いします。
<略歴>
- 2006年
- カンボジア移住、プノンペン大学外国語研究所にてクメール語を学ぶ
- 2007年
- 在カンボジア日本人会事務局を2年間務める
- 2009年
- 公益財団法人CIESF カンボジアオフィス事務局長を務める
- 2017年
- 現職