カンボジア概況

カンボジア王国(通称 カンボジア)は、東南アジアのインドシナ半島南部の立憲君主制国家で首都はプノンペンです。ASEAN加盟国であり、通貨はリエルで、人口は1500万人以上になります。

南はタイランド湾に面し、西はタイ、北はラオス、東はベトナムと国境を接します。 国民の90%以上が、クメール語(カンボジア語)を話し、仏教徒(上座部仏教)です。

長年にわたる内戦を経て、疲弊したカンボジアという国は今、新しく生まれ変わろうとしています。日本からの支援を受けて、インフラ整備、学校建設等の教育面の支援を得て、現在のカンボジアのGDP成長率は7%前後、毎年上昇しています。

ポルポト時代に廃止された教育も再開されて、国民の平均年齢が20代の若い国は学びに飢えています。

親日的な国民性で、日本から学び、カンボジアの発展に寄与したいという素直で素朴な人材にあふれています。

国名
カンボジア王国
面積
181,035平方メートル
人口
1,554万人(2015年) ※出所IMF
民族
クメール族90%、ベトナム人約5%、その他5%
言語
クメール語
宗教
上座仏教(96.93%)、イスラム教徒(約5%)
政治
立憲君主制
元首
ノロドム・シハモニ国王
首相
フン・セン首相(カンボジア人民党)
時間帯
UTC + 7 ※日本より2時間遅れ
気候
熱帯モンスーン気候(年間平均気温27.6度)
通貨
リエル(米ドルも流通)

カンボジア人とは?

<プラス要素> = 後付け出来ない人間性と要素

<プラス要素> = 後付け出来ない人間性と要素

  • 1. いつも笑顔で愛嬌がある、温厚で従順な性格
  • 2. 働き盛りの若い労働力(平均年齢24歳)
  • 3. 信仰心が強く真面目
  • 4. 家族想いで年長者を敬う
  • 5. 親日的国民性

<マイナス要素> = 教育次第で改善が可能

<マイナス要素> = 教育次第で改善が可能

  • 1. のんびり屋
  • 2. 打たれ弱い
  • 3. 自分の非を認めるのが苦手
  • 4. 整理整頓が苦手
  • 5. 報告・連絡・相談が苦手

マイナス要素は全て教育で改善が可能、学校で責任を持って教育。